Androidスマートフォンは知識さえあればPCと同じ様にOSを自由にインストールすることが出来ます。
※ただし、上記行為はスマートフォンの改造に当たるのでメーカー保証は一切効かなくなります。これからカスタムロムを始めようと思っている方は、カスタムロムに関する知見をためてから実施して下さい。
AOSP(Android Open Source Project)を手がけているところがたくさんあり、そこがビルドしたOSをカスタムロムと呼びます。その代表の1つにCyanogenMod(サイアノジェンモッド)があります。CyanogenModはサポートしている端末が多いのでたくさんの方から使われています。
目次
カスタムロムのメリット
最新OSをサポート
Androidは端末によってOSのサポートが異なります。新しいOSが出ても端末のスペックによってはアップデートが提供されないことが多々あります。例えば、Nexus5だとサポートされるOSは6.0.1が最終サポートです。
今だと、最新OSはAndroid7.1.1なのに、メーカーのサポートがされないため最新OSを使うなら新しい端末に買い換えるしかありません。
しかし、カスタムロムはこれを解決してくれます。
端末の機能を最大限に引き出してくれる
AndroidのOSそのものがカスタマイズされているので、カスタムロムによっては設定出来る項目が増えています。
CyanogenModを例にすると、CM-14.1(Android7.1.1ベースのカスタムロム)ではステータスバーに表示する項目を設定できたり、時計のスタイルを変更出来たりします。
更新がOTA(Over The Air)で配布
CyanogenModの更新はOTAで配布されているため、一度インストールすると後の更新がとてもラクです。
昔(2010年頃)は自分でOSをダウンロードして焼き直す作業を行っていました。
カスタムロムのデメリット
使えないアプリが出てくる
正式なOSではないので、アプリによっては改造判定され使えなくなります。
メーカー保証が効かなくなる
カスタムロムを導入すると、メーカー保証が一切効かなくなります。
修理は自分でやるしか無い
メーカー保証が効かないので、何かあった場合は自分で修理しないといけなくなります。
スマホが急に起動しなくなった場合など、自分1人で調べて解決出来る力が必要になってきます。
不安定なバージョンもある
カスタムロムによっては動かない機能があったりと不安定なバージョンもあります。
当初(2010年頃)はカメラが起動できないカスタムロムなどもありました。
カスタムロムを使う場合は、自分で調べて解決出来る能力が問われます。
最近のカスタムロムは、日本人の方もたくさん試しているので、ネットに沢山の情報が転がっています。
これから試そうと考えている方は、自己責任でお願いします。