家の中でリモコンはどこに置いたか分からなくなったり、電池が切れて使えなくなったりするのがとても不便に感じていました。家電の数に応じて複数のリモコンを所有しないといけなくなり、その管理もとても面倒ですね。そんなときに、linkjapan(株式会社リンクジャパン)が販売するスマートリモコンeRemote RJ-3を見つけました。
目次
スマートリモコンて何?
家庭内の赤外線リモコンの信号を学習させ、スマートフォンのアプリを使って家電を操作できるリモコンです。スマホさえあれば、リモコンがなくても操作が可能です。
eRemoteとは?
eRemoteは学習型リモコンで、リモコンの赤外線をeRemoteに記憶させて、スマホからWi-Fi経由で指示を出すため、メーカーや型番、年式関係なく、様々な家電をコントロールできます
参考リンク)eRemote公式サイト
eRemoteで出来ることは?
外出先で家電を操作
eRemoteはクラウド経由でも操作が可能です。そのため、外出先からも家電を操作することができます。暑い夏や寒い冬に家に帰ってきた時、最適な温度だったら理想ですよね。帰宅前にエアコンを操作することが出来るのでその環境が簡単に作れます。
私はこの機能が気に入って購入を決めました。
360°に赤外線を送信出来る
普通のリモコンですと、赤外線の送信方向はせいぜい30°程度ですが、eRemoteだと360°に赤外線を送信することが出来ます。つまり、置く場所によって、部屋の家電すべてに赤外線を飛ばすことが出来ます。いちいち家電にリモコンを向けて操作する必要がなくなります。
シーンを設定してワンタッチで制御
帰宅や就寝などのシーンを設定して制御できます。就寝前にいろんなリモコンをとって1つ1つオフにしていく作業はとてもめんどくさいですが、それをシーンとして設定することが出来るので、ボタンひとつで全ての家電をオフにすることが出来ます。
お出かけ時は電気オフ、エアコンオフを設定しました。
就寝時は消灯とテレビオフを設定しました。
タイマー設定出来る(Androidアプリのみ)
Androidアプリからしか設定できませんが、シーンはタイマーで実行することが出来ます。
私は、就寝前のシーンを毎日23時に実行するようにしました。
就寝前に明るい光を浴びると入眠しにくくなります。入眠1時間前からタイマーで予め電気を暗めに設定することでそれが回避できます。自分の生活サイクルに合わせて定期実行してくれるタイマー機能はとても便利です。
Auto HomeとAuto Away(Androidのみ)
こちらもAndroidアプリのみの機能ですが、Auto Home(帰宅時)、Auto Away(外出時)を判定して、シーンを実行することが出来ます。
eRemoteが帰宅や外出をどのように判定しているのか分かりませんが、精度は低いです。
ただ、外出時に電気、エアコン、テレビなどを消し忘れてもこのAuto Awayを設定しておけばeRemoteが勝手にシーンを実行してくれるので消し忘れが無くなります。
複数デバイスで使用可能
e-Controlというアプリを使って複数のデバイスで操作することが可能になります。Android用アプリ、iOS用アプリの両方で使用することが出来ます。
スマホさえあれば操作可能なので、家族全員でリモコンを共有することも出来ます。
リモコンを1つにまとめられるので家の中もスッキリ
4つあったリモコンがスマホ1台とeRemoteの本体だけになりました。とてもスッキリしました。
まとめ
複数のリモコンを探したり、リモコンの角度を調整するストレスから開放されました。
外出先からも操作可能なので、帰宅前に家を適温にすることも可能になりました。
リモコンがスマホ1つになったので、家の中もスッキリしました。
皆さんも是非、スマートリモコンのeRemote RJ-3を購入してみてはどうでしょうか?
似たような製品でQrio Smart Lockも気になっています。スマホで家の鍵を開けれる生活とかとても近未来的でいいなと思います。
次回はQrio Smart Lockを購入して夢のキーレス生活を実現したいと思います。
【Qrio Smart Lockレビュー】家の鍵をスマホで開けれるとか近未来について書きましたので、合わせてお読み下さい。