先日、AppleCare(アップルケア)やキャリアの端末サポートに入っていないiPhone 6S Plusの画面を割ってしまいました。AppleCare(アップルケア)には毎回入っていたのですが、いつも故障することなく機種変更していたので今回は入会しませんでした。そんな時に限って故障したりするものですね。
AppleCare(アップルケア)やキャリアの端末サポートに入っていないiPhoneの画面が割れてしまった場合は、どこで修理すれば安くて安心なのかを調べ実際に修理してきましたので、同じ境遇の人がいたら是非参考にしてください。
Apple製品の正規修理店でiPhoneを修理する
2~3年前だと、保証に入っていないiPhoneの画面修理はApple Storeに修理を出すとかなり高い料金が発生していましたが、最近はApple Storeに修理を出す方が安いことが分かりました。地方だと近くにApple Storeが無い地域もあると思いますが、その場合はビッグカメラやカメラのキタムラなど、Apple製品の正規修理店を利用することが出来ます。Apple Store、ビッグカメラ、カメラのキタムラはすべて同じ料金で修理が可能です。
iPhoneの画面修理料金 15,984円(税込み)- Apple Store
iPhoneの修理料金 15,984円(税込み) – ビッグカメラ
iPhone(ディスプレイ修理) 15,984円(税込み) – カメラのキタムラ
Apple StoreでiPhoneを修理するメリット
- 配送修理を受け付けてくれる
地方で近くにApple Storeが無い人でも、配送にて修理を受け付けてくれます。 - 正規修理なので安心
正規修理なので、再度修理を受けてくれます。
Apple StoreでiPhoneを修理するデメリット
- 改造していると修理してくれない
非正規店での修理、自分で画面を交換した場合、iPhoneを脱獄するなどソフトウェアの改造した場合はすべて改造とみなされ修理を受け付けてくれません。 - 修理に時間がかかる
配送修理の場合は1週間、持ち込み修理の場合は事前に予約が必要なため、修理に時間がかかります。急いでいる人にはオススメ出来ません。 - データが初期化される可能性がある
ビッグカメラでiPhoneを修理するメリット
- Appleから直接提供された純正品が使われる
- Apple公式の修理店なので、次回以降もAppleの保証が受けられる
Appleから公式に認められた修理なので、引き続きAppleの保証が受けられます。 - ビッグカメラ以外で購入したiPhoneも修理可能
ビッグカメラ以外で購入したiPhoneも修理することが出来ます。 - ビッグカメラのポイントが付く
ビッグカメラでiPhoneを修理するデメリット
- データが初期化される可能性がある
- 事前予約が必要
事前確認と予約
カメラのキタムラでiPhoneを修理するメリット
- Appleから直接提供された純正品が使われる
- Apple公式の修理店なので、次回以降もAppleの保証が受けられる
Appleから公式に認められた修理なので、引き続きAppleの保証が受けられます。 - 代替え機を借りれる可能性がある
カメラのキタムラでiPhoneを修理するデメリット
- ディスプレイ修理は日数がかかる
修理サービスメニューによると、ディスプレイ修理には日数がかかるそうです - 事前予約が必要
修理予約
非正規店でiPhoneを修理する
数年前から存在する、Appleの非正規店でもiPhoneを修理することが出来ます。東京だといたるところにスマホ修理のお店があります。2~3年前はAppleで修理するよりも安かったですが、最近調べると新宿のiPhone修理センターでも14,900円(税込みだと16,092円)と微妙に高いです。
非正規店でiPhoneを修理するメリット
- 20~30分で修理が終わる
ディスプレイの交換だと、早いところで20~30分で修理してくれます。 - データを初期化されない
正規店だと、修理の過程でデータが初期化される可能性がありますが、非正規店はデータを初期化される心配がほとんどありません。 - 改造したiPhoneでも修理してくれる
自分で修理したiPhone、脱獄したiPhoneなど改造された状態のiPhoneでも修理に応じてくれます。
非正規店でiPhoneを修理するデメリット
- 部品が非正規品
Appleの純正パーツを使っていないので、不具合が起きる可能性があります。 - Appleやキャリアの保証が受けられなくなる
非正規品で修理を受けると、Appleでの修理が受けられなくなったり、キャリアの保証が受けられなくなります。
自分でiPhoneの部品を買って修理する
iPhoneの部品はAmazonなどで安く売られています。iPhone6S Plusのディスプレイだと、修理セットで11,800円で売られています。自分で修理出来る人はこれが一番安くてお得です
自分でiPhoneを修理するメリット
- どこよりも安く出来る
必要なのはパーツ代金だけなので、どこよりも安く修理出来ます。 - より安いパーツを自分で選べる
海外のサイトから取り寄せるともっと安くパーツが手に入ります。 - 改造されたiPhoneも修理可能
自分で修理するので、改造されたiPhoneであろうと関係ないですね。
自分でiPhoneを修理するデメリット
- パーツが非正規品
売られているパーツで正規品はほぼありません。 - メーカーやキャリアの保証が受けられない
自分で修理すると改造扱いになるのでメーカーやキャリアの保証を受けることが出来なくなります。 - パーツ以外に修理の道具が必要な可能性がある
基本的にはパーツと一緒に修理に必要な道具も同封されていますが、安く済ませようとすると自分で道具も揃える必要があります。 - 修理の知識が必要
Youtubeや他の人のサイトで修理の方法が載っているので、それを見ながら修理の知識をつける必要があります。
まとめ
値段があまり変わらないのでAppleの正規修理店で修理することをオススメします。AppleStoreだけでなくビッグカメラやカメラのキタムラなど、正規に修理可能な店舗が増えたので修理しやすいと思います。また、正規店で修理することによってAppleやキャリアの保証も引き続き受けれるので、断然AppleStoreがよいと思います。私はたまたま土曜日にAppleStoreの当日予約が空いていたのですぐに修理できました。
正規修理店は土日だと予約がとれなかったりするので、どうしてもすぐに修理したい人は非正規店を探して修理すればよいと思います。
時間がかかってでも安く済ませたい方はパーツを取り寄せて自分で修理しましょう。
スマホの画面は割れやすいです。保護シートを貼ったり、ケースを貼ったりまずは割らないような努力をしましょう。ガラスフィルムなら落下時にフィルムが破れて本体を守ってくれるのでオススメです!