HOMTOM HT3 3Gは今までで一番使わなかった端末でした。
なぜ使わなかったかと、HOMTOM HT3 3Gを購入した理由についてこのサイトでは紹介します。
目次
HOMTOM HT3 3Gを発見したきっかけ
Androidにハマってからよくお世話になっているgpadさんのサイトで、驚くほどコスパの良さそうな端末が紹介されていました。
中国メーカー Homtom、価格55.99ドル(約6,800円)の 5インチ 3G スマートフォン「HT3」発売、グローバル配送無料
価格:約6800円
OS:Android 5.1
RAM:1GB
ROM:8GB
ディスプレイ:5インチ
解像度:1280×720 HD
会社の後輩が、Androidアプリの開発者なのに持っている端末がiPhoneでした。
それでAndroidアプリ開発者を名乗るとか意味分かんない。本物のAndroid開発者なら自腹でAndroid端末を購入するべきだと私は考えています。※あくまで個人の考えですので気を悪くされた方はすみません。
そもそも、アプリのデバッグをする時は自分の端末でやったほうが自由にできる(OSを焼き直したりとかファクトリーリセットできる)ので、Android端末は自前のを持つべきです。
普段からAndroidのアプリを触っていた方が、Androidとはこう動くべきだってのが分かります。
彼もそれは気にしていたようで、購入を検討していました。
そんな時、HOMTOM HT3という、驚くほど安い端末を見つけました。
Googleがマテリアルデザインを推奨してから、アプリを開発するならAndroid 5.0以上の端末で開発するのがいいと思います。
Android 5.0を搭載している端末は結構高いのですが、HOMTOM HT3はそれを解決してくれました。
スペックは結構ギリギリかなと思いますが、Android 5.0を搭載して約6,800円は破格でした。
すぐに後輩に勧めたところ、購入を決めました。
自分が使ってもない端末を他人に勧めるのはガジェッターの恥なので、僕もIYHしました。
HOMTOM HT3 3Gを買った感想
購入して、数日間使ってみたところ僕はすぐに使わなくなりました。
理由は何点かあります。
1.動きがモッサリ
やはりRAMが1GBなのはキツかったのか、動きがモッサリしていました。
普段からNexus 5Xを使っているので動作がキビキビしていない端末はスペック厨の僕には物足りませんでした。
2.実物のデザインは高級感がない
引用元 GearBest
GearBestのサイトでは、メタルで凄く高級感がありました。この安さでアルミなのか?って期待させる写真でした。
ですが、実際に手元に届いてみたら全然その高級感がなく、材質もプラスチックでした。
僕としては期待感がとても高かったので凄く残念でした。
3.ディスプレイの滑らかさがない
ディスプレイも少し安っぽかったです。良いディスプレイなら手触りが滑らかなのですが、この機種は指が引っかかる感じの材質でした。
以上の点から、僕はHOMTOM HT3を使わなくなりました。
HOMTOM HT3を購入したことを後悔しています。
中華端末は安物買いの銭失いです。購入する際はいろんなサイトのレビューを見てから自己責任で購入しましょう。