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先日、修理に出したXperia Z3(SO-01G)の白ロムが手元に返ってきたので、それにかかった費用や期間についてレポートします。
今でも人気なXperia Z3(SO-01G)
2014年10月23日に日本で発売されたXperia Z3(SO-01G)は今でも人気の機種で、白ロムの価格は33,400円〜79,000円ととても高価になっています。
流石に白ロムは購入したくないなと思いました。
背面パネルが浮いていることに気づいたときはもう遅かった
ある日、背面パネルが浮いていることに気づきました。初めは気にならなかったのですが、日に日に浮いてきました。
すでにドコモを解約し、白ロムとなったXperia Z3を格安SIMにMVNOし運用していました。
ドコモを契約中はケータイ補償サービスに加入していたので、この程度の修理だと高くても7,000円の自己負担で修理出来るのですが、解約済みとなるといくらかかるか分かりませんでした。
各キャリアのケータイ補償サービスはこちらにまとめましたので、参考にしてみてください。
ドコモ解約済みの端末はどこで修理できるのか?
まず1番に思いつくのが、サードパーティの修理業者。
バッテリー交換でも約9,500円と割高でした。
しかし、ドコモショップに持ち込むと修理が可能という情報があったので、ダメ元で試してみることに。
まずはドコモショップで下調べ
ドコモショップは待ち時間が長いので出来るだけネットで解決したいのですが、持ち込み修理しか対応してくれないらしいので仕方なく白ロムを持ってドコモショップへ。
店員さんに「解約しているが修理できるのか?」というゆえを伝えたところ、可能ですとの回答。
ただ、困ったことに最大で修理費用66,852円かかるとのこと。新品が買える値段ですね。
ドコモに見積もり修理をお願いすることに
そのまま修理をお願いすると、約1週間で修理出来る代わりに修理費用はかかった分だけ。つまり最大の修理費用66,852円かかる可能性があるとのこと。
見積もり修理にすると約2週間かかるが、周辺パーツの交換費用など含め、コミコミでいくら掛かるのかを電話で教えてくれ、修理するかどうかを選ぶことが出来ます。
また、見積もり修理の場合2週間連絡が無い場合は無料修理になります。との事だったので無料になること希望を持ちながら見積もり修理を選択しました。
淡い期待が打ち砕かれた2週間
全然連絡ないし無料修理かな?ラッキーと思っていましたが現実はそんなに甘くありませんでした。
修理に出してから12日目、とうとうその電話がかかってきました。
ストア「カメラレンズの内側から破損を確認しましたので交換する必要があります。こちら自然故障ではないので料金が発生します」
僕「ん?そんなところ僕が破損させられるわけないですよね?どうにかなりませんか?」
ストア「申し訳ありませんが、自然故障ではないので有償です。」
ああ、これ何を言っても無理なパターンだなと察し、交渉を諦め料金を聞きました。
11,232円(税込み)が今回の修理料金でした。
まあ、サードパーティ使うのと同じくらいの料金だし、公式に修理してもらうことで更に3ヶ月の保証期間がつくのでお願いすることにしました。
修理から返ってきたXperia Z3(SO-01G)の白ロム
その電話から4日後、ドコモショップに戻ってきました。
早速取りに行って現状と修理の内約を確認。
ん?めっちゃキレイになってる?新品じゃない?
と思うほどでした。以下、修理の内約です。
- 背面パネルの交換
- 液晶パネルの交換
- サイドケース(縁のステンレス?の部分)の交換
- 両面に保護シート(こちらはサービスらしい)
以上、新品同様+両面保護シートまで張ってくれて11,232円(税込み)でした。
これはお得すぎ。
Xperia Z3(SO-01G)の白ロムが新品同様になって返ってきました。
念のため製造番号を確認したのですが、そこは変わっていなかったので基盤は変更されていないのでしょう。
完全なる新品ではありませんでした。ちょっと残念。
明細には書かれていませんでしたが、なぜかバッテリーの持ちが改善されていたので、恐らくバッテリーも交換されてそう。
以上が、ドコモ解約済みXperia Z3(SO-01G)修理までの流れです。
僕と同じようにドコモから格安SIMで使っている方もいらっしゃると思います。
キャリアを解約済みでスマホが壊れてしまったらサードパーティを使うのではなくまずは購入したキャリアに相談してみることをオススメします。
少しでもこの投稿が、同じような境遇の方の助けになれば良いなと思います。